相棒4 第8話 『監禁』
いやもう今回は。
脚本が神。ラスト、テレビの前で爆笑でした。す、すごい、あれもこれもそれも伏線だったのか。 お腹痛いよーーー。
もー何が凄いって、全ての元凶は右京さんで、それでいてそのことに気付いているのは右京さんだけというのが、すんごい皮肉。今回は3回くらいテレビの前で右京さんに向かって、
「あんたかーーー」
と叫んでしまいました。それにしても右京さん鬼だ。
薫ちゃん、可哀想すぎる。
でも、最後に美和子さんに優しくしてもらえてたみたいだからいいのか。今回の脚本は、相棒4thで登場二回目の古沢良太さん。まだ若いんだよねえ。30代前半。映画『ALWAYS〜三丁目の夕日』の脚本もこの人です。彼のブログはこちら。この人脚本だけじゃなく、絵まで描けるのか。しかもそっちも仕事にしてるみたいだし。くそーどんだけ才能があるんだ。なんだか腹立つわ(えー?)。
ではいつものごとく、ツッコミ語り。
・「あなたにゾッコンなの、マイダーリン」というサトエリのセリフは、微妙にサトエリの年代の子が使う言葉ではない気が。私の年代だとジャストフィットですけど。
・ 相棒がキ××イ女に拉致られている間、女子中学生と和やかに歓談する右京さん。きゃー、不潔よ不潔(嘘)。「邪魔がいないのが良かったのかもしれません」って非道い。
・サトエリにハンマーで足を折られる薫ちゃん。イタイイタイイタイ。見てるだけで痛い。映画『ミザリー』みたいだ。やっぱりサトエリの役名ミサエはそこから来てるよね。クレヨンしんちゃんのママではないよね。
・「俺だって頑張ってるのにー。右京さんばっかりずるい(意訳)」と拗ねる薫ちゃんに対し、
「二人で匿名係ですよ」とさらりと殺し文句を投げかける右京さんにいろいろなものを吹きそうになりましたが、亀は鈍感なので気付いてませーん。・「あなたが記事の……?」
「いいえ違います。それは、亀山薫という、背の高い精悍な顔をした刑事です」
あんたが元凶かーーー!!!!
ところで右京さんは、薫ちゃんのことを「精悍な顔だち」だと思っていたんですか。ふーん。へー。・刃桜の会がうんぬんかんぬん。隠し財宝がうんぬんかんぬん。わあとっても右っぽい。さすがテ○朝
・不動産のドアの社長のキャラデザインが似すぎていて笑った。
・薫ちゃん、右京さんの声マネ上手すぎ。
私、背後から右京さんがアフレコしているんだとばかり思ってたわ。それで、薫ちゃんとサトエリとキューピーさんが「あれ?」って顔して振り向いたら右京さん登場、ってベタな演出するのかと思ってた。
しっかし薫ちゃん、いや寺脇さんよー。どんだけあんたは水谷さんのことが好きなんだよ。おかしいよ。おかしすぎるよいろいろな意味で(悦)。・「右京さぁ〜ん。こんなザマで面目ないっす」
ああ〜〜。元凶が誰なのか分かってるだけに、恐縮してる薫ちゃんが微妙に可哀想だ。しかしこの口調に、某仮面ライダーの某弦師弟を思い浮かべたのはここだけの秘密だ。・「中学生がこんな話を思いつくはずがないっ!」
「いるんですねえ。思いつく中学生が」あ?ああっ。
ああああああああああああああああああああっ。
冒頭の女子中学生はこれの伏線だったのか。
全く分かってませんでした。私はアホか。
ていうか、全ての元凶があんたじゃないかっ!
と、テレビの前で悶絶することしきり。
・「ずっとファンでした。握手してください」
逮捕されることよりも、憧れの作家に会えたことの喜びの方が勝っていそうなノブちゃん。
そのファン心理は分かりすぎて痛いよ。私の心が。・「なんで間違えたんでしょう」
「不思議ですねえ」
わあ、ばっくれましたよ、この人。<2005.12.04>
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