相棒3rd 第7話 「夢を喰う女」


いいねえ。今回の話も後味悪くて。

最初この役に高岡早紀さんはどうだろう。ひっどいセンスの服着せられてんなー。なんだこのコートの柄(そっちかよ)なんて思っていたのだけれど、自宅にいるときの彼女の服が本来の彼女を表すものになっていて、はあ、なるほど、この適度なゆるさと色気でリタイアしたおっさんどもから援助を受けていたわけだな。説得力あるわ。と、感心。

だってあのチチだし(チチ言うな)。
女の私だってどきどきしますわ、あの乳には。
高岡早紀・広田レオナ・鰐淵晴子の3人は、「その細い体にその乳は反則だろー」な巨乳3巨頭です(私的判断)。
美和子さんも実は凄いんですけど、目立たないようにしてるんですよね。そうか薫ちゃんはおっぱい星人だったのか(え?)。
って、すっかり話が乳談義になってしまった。

あの図書館職員はブラフだったんだ。絶対こいつが真犯人だとばかり。リタイア老人達の恋の鞘当てというオチには、軽く感動しました。だーまーさーれーたー。
そうなんだよねー。あの年代のオッサン達って、自慢話が好きなんだよねー。なんで自分のことなのにそこまで臆面もなく自慢できるかな、って、私も笑顔で聞きながら内心で舌だしてますけど、私も後50年くらい立ったら同じことするのかなあ。

できればそうなる前に死にたいものだ。

で、高岡さん演じるめぐみ嬢は、ホントに悪いことをしている認識がないんだろうなあと思いました。だから特命係に説教されても理解できないし、おじさんたちも自分がだまされてたなんて認めたくないだろうし、多分ストーカーと化したおじさんに刺されても、なんでそんなことされるのか最後の瞬間まで分からないだろうと。
うわーーー。暗いわ。
素敵。

先週出番の少なかった一課の人々が冒頭から登場。砂本さんは一課に愛がありそう(輿水さんには多分ない)
『花の里』で、薫ちゃんにお酌をしている右京さんの図と、図書館の椅子に座るときにコートの裾をばさっと翻す右京さんの姿にときめきました。実生活では絶対やらない『魅せるため』の動きなんだろうけど、そういう所作がいちいち綺麗ですね。この方は。


 <2004.12.11>




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