相棒3rd 第9話 「潜入捜査」


全体的に言えば大変面白かったです。

やっぱり相棒は続き物よりも、一話できっちり終わってくれた方がいいですね。土ワイ時代の相棒を彷彿とさせる、目の離せないストーリー運びでした。やっぱり話のもってき方が上手いなあ、と思ってみてました。

が。

小野田の首実検でぬっくんの正体が公安だって分かったあたりから、輿水脚本の派手さとかケレン味が、良くない方向にいっちゃったような。
『なんで球場に行くねん』とか、『なんでダイナマイトやねん』とか、突然ツッコミどころが増えてきてしまいました。
私はそういう「踊る●捜査線」みたいな無駄な仰々しさは相棒には求めてないのです。ていうか、大袈裟すぎるとむしろ萎える。そこがちょっと惜しかったなあ。

はい、総論はここまで。

今回はいつにも増して、いろいろと心ときめくエピソードがてんこもりだったので、以下はいつものごとく萌え語りと言うことでよろしく。

・案の定、警備員の格好が似合わない右京さん。てか、細い。細すぎる。こんな華奢な50代いていいのか?

・ナンパのし方にソツがなさ過ぎる薫ちゃん。美和子さんがいないと、カメが女性に対してどういう態度をとるのかよーく分かりました。
でも、私は薫ちゃんにナンパされたら普通について行くと思います。中年だなんて言わないよ(笑)。カラオケの選曲に年齢が出てたって構わないさ。だって私だってガッ●ャマンのテーマ余裕で歌えるし。

・右京さんがうたた寝してる。新鮮。そうだ、陣川君登場話の時、右京さんが寝てるシーンだけがなかったので、(この人神経質だから人前では寝られないっていう設定なのかしら)、と思った記憶があります。だから不眠症という話が前あったのか? おお、いろいろ辻褄があうぞ。

・イタミンと美和子さんのツーショットだ。うはははは。これも新鮮。ていうか、なんかすごくイイ! もうおまえらくっついちゃえよ、と素で思ってしまいました(ないない)。でもさー、イタミン、美和子さんが薫ちゃんの(元とはいえ)彼女だって分かってるから、ああいう風に女を意識せずにラフな感じで接することが出来るんだろうね。女を意識したら、たちどころにメタメタよ。きっと。それはそれで可愛いので構いませんが。

・うわー、右京さんが警察に捕まっちゃったよ。どうするんだろう。
って、
きぃーやぁあーー投獄されてるううう(しかも裸足で。マ、マママママ、マニアックな)。
何事ですかこれは。
誰ですかこんなのを考えたのは。
グッジョブ!
(笑顔でサムズアップ)

・で、うきうきと右京さんを迎えに行く薫ちゃんがひたすら嬉しそうで大笑い。梅干しが苦手なことを薫ちゃんに知られて、嫌そーな顔でおにぎりを割って中身を確認している右京さんの図がまるで、やんちゃな孫にあやされている頑固じーさんのようでした。

・右京さんの華麗なるドライビングテクニック。で、刑事貴族?(ぼそっ)

・結局保坂のモデルは、M木谷社長なのか、ほり●もんなのか、どっちだったんだろう。

 




home  top  back next





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送